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福井「越前・若狭」の旅情報 ふくいドットコム

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若狭塗箸

国内生産塗箸の80%以上を占める若狭塗箸。江戸初期、小浜の豪商が国外から入手した漆塗盆を、漆塗職人・松浦三十郎が模して作ったのが始まりとされている。その後、藩主の手厚い保護のもと卵殻金銀箔塗押の技法が完成し、若狭塗と命名。全国に数多い漆器産地の中でも、『若狭塗』は漆を幾重にも塗り重ねては研ぐという、“研ぎ出し”技法を用いており、極上漆を十数回塗り、貝殻・卵殻・金箔で模様をつけ、石や炭で研ぎ出し、数か月を要して作られる若狭塗は、独特の重厚感と風格を持ち、愛蔵家指向の家具、什器として幅広く愛用されている。

箸蔵神社

若狭塗箸発祥の地として、『箸のふるさと館WAKASA』の敷地内にまつられている『箸蔵神社』。毎年8月4日には「箸の日」として箸供養が行われている。

住所/小浜市福谷8-1-3(箸のふるさと館WAKASA敷地内)
時間/9:00~17:00(日曜・祝日は16:00まで)
料金/入館無料
休み/木曜(祝日・休日・8/4・8/13~16を除く)、年末年始
問い合わせ/0770-52-1733
アクセスマップはこちら>>

箸のふるさと館WAKASA

若狭塗箸が約3000種類展示されていて、伝統の技を感じることができる。伝統的な手法で作られた逸品から、現代風の斬新なデザインのものまで揃い、お気に入りが見つかりそう。また、箸の研ぎ出し体験が人気で、子どもから大人まで自分だけのオリジナルマイ箸を作ることができます。

住所/小浜市福谷8-1-3
時間/9:00~17:00(日曜・祝日は16:00まで)
料金/体験1名500円または700円(天然貝入り)
休み/木曜(祝日・休日・8/4・8/13~16を除く)、年末年始
問い合わせ/0770-52-1733
アクセスマップはこちら>>

イベント

8月4日箸供養(8月4日)

年に一回、8月4日の「箸の日」に、『箸のふるさと館WAKASA』の敷地内にまつられている『箸蔵神社』で箸供養が開催されます。使わなくなった箸を持ち寄り供養が行われるほか、同日に「箸まつり」も開催され、縁日やさまざまなイベントで一日中賑わいをみせる。

日時/8月4日(火)
会場/箸蔵神社(小浜市福谷8-1-3)
問い合わせ/0770-52-1733(箸のふるさと館WAKASA)
アクセスマップはこちら>>


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