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400年を超えた今でも基盤の目をした町並みが残る、歴史と情緒溢れる城下町。武家屋敷や数々のお寺、造り酒屋などがあり、昔ながらの雰囲気を味わうことができる。また、「御清水」をはじめ、湧き水スポットも多く、名水の町としても知られている。七間通りで春分の日から大晦日まで行われる「七間朝市」は、400年の歴史を誇る。
■ お問合せ/0779-65-5521(大野市観光協会)
■ URL/http://www.ono-kankou.jp/
織田信長配下の武将、金森長近が築城。現在の天守閣は1968年に再建されたもので、2層3階の大天守閣からは大野市内が一望できる。また、気候条件によっては晩秋から春にかけて、大野盆地全体が雲海につつまれ、越前大野城だけが浮かんで見える日があり、「天空の城」としても有名。
■ 住所/大野市城町3-109
■ 時間/9:00~17:00(4月~9月)、6:00~16:00(10月~11月)
■ 料金/大人200円、中学生以下無料
■ 休み/12/1~3/31
■ お問合せ/0779-66-0234
■ URL/http://www.onocastle.net/
幕末期、大野の財政再建に功績を残した家老、内山良休・隆佐兄弟を輩出した内山家の屋敷。兄・良休は大阪や箱根などに「大野屋」を開き、大野藩の地場産品の流通網を整備。弟・隆佐は「大野丸」を率いて蝦夷に渡り、調査や開拓を指揮した。屋敷では数寄屋風庭園の眺めを楽しめる。
■ 住所/大野市城町10-7
■ 時間/9:00~16:00(日曜・祝日は~17:00)
■ 料金/大人200円、中学生以下無料
■ 休み/年末年始
■ お問合せ/0779-65-6122
春日通り商店街にある『春日神社』の境内には、樹齢100年以上で根元が一緒になっているスギとケヤキの木があり、異なる木が寄り添うように立つ姿から“良縁の樹”と呼ばれている。また、同商店街では、縁結びの御守として2つの素材を紐で結びつけた「良縁の樹ストラップ」の販売も行っている。
■ 住所/大野市春日1-2-5
■ 時間/見学自由
■ 料金/無料
■ お問合せ/0779-66-1111(大野市観光振興課)
養老元年(717)に泰澄大師が建てた白山信仰の拠点。最盛期には9万石の寺領を持ち、元の大拝殿は45間以上あった。木漏れ日にしっとりと濡れた青苔が映える幽玄な旧境内は、日本の道百選、歴史の道百選、かおり風景百選、美しい日本の歴史的風土百選など4つの日本百選に選出されている。
■ 住所/勝山市平泉寺町平泉寺56-63
■ 時間/境内見学自由
■ 休み/無休
■ 料金/白山神社境内国名勝「旧玄成院庭園」のみ拝観料50円
■ お問合せ/0779-88-1591
■ URL/http://heisenji.jp/
子どもから大人まで織物の世界が楽しめる体験型ミュージアム。100年近く操業している旧織物工場で昭和時代に活躍した織物関連の機械が臨場感たっぷりに動く様子は必見! また、手織りコースター体験やまゆ玉クラフト体験も人気。
■ 住所/勝山市昭和町1丁目7-40
■ 時間/9:00~17:00(カフェは10:00~19:00)体験受付は9:00~16:00
■ 休み/年末年始(12/29~1/2)
■ 料金/入館・2Fミュージアム観覧は無料。手織り体験300円、まゆ玉クラフト体験350円、麻糸コースター体験500円など
■ お問合せ/0779-87-1200
■ URL/http://www.city.katsuyama.fukui.jp/hataya/
1620年(元和5年)創業。品質第一をモットーに、良い原料米・良い水を使い、能登杜氏の熟練した技で丁寧に手作りして仕込み、熟成をかけている。「一乃谷 限定大吟醸 二十代目二兵衛」は清酒品評会で何度も金賞を受賞した限定酒で、その香りと喉ごしに熱狂的なファンも多い。
■ 住所/大野市本町3-4
■ 時間/8:30~17:00
■ 休み/日曜日、祝日
■ お問合せ/0779-66-2236
■ URL/http://www.itinotani.co.jp/
1673年創業。源氏の荒武者ぶりを「辛味」、平家の優雅さを「甘味」で表現。昔ながらの味を守る一方で、現代のニーズに合わせた酒造りに取り組んでいる。「大吟醸 玲瓏 源平」は上品で繊細な香味を楽しめ、ワイングラスで味わうのもおススメ。
■ 住所/大野市要町1-33
■ 時間/9:00~18:00
■ 休み/不定休
■ お問合せ/0779-66-5712
■ URL/http://www.genpeishuzo.co.jp/
1751年創業。基本に忠実に高品質な酒を造り続けながらも、斬新な切り口で新たな味わいを追求している。「大吟醸 福一」は福井県生まれの酵母と大野の水によって作られ、サッカー元日本代表の中田氏も唸らせたという一品。
■ 住所/大野市明倫町11-3
■ 時間/9:00~18:00
■ 休み/不定休
■ お問合せ/0779-66-2909
■ URL/http://www.manaturu.com/
1901年創醸。旨さの秘密である上質な米は、日本一である大野の五百万石を使用。蔵人による伝統の技で美酒に挑戦し続けている蔵元である。「花垣 純米 にごり」はにごりたっぷりでどぶろくを連想させ、冷やすと爽やか温めれば米の甘味が広がり色んなシーンで楽しめる。
■ 住所/大野市元町6-10
■ 時間/9:00~17:00
■ 休み/不定休
■ お問合せ/0779-65-8900
■ URL/https://www.hanagaki.co.jp/
明治初期に創業し、現在も麹造りから手掛けて天然醸造醤油を造り続けている『野村醤油』。その既存の蔵を見学・体験用に改修し誕生した『醤油づくりの体験蔵 重右ェ門』では、蔵元でしか体験できない搾りたてのMY醤油作りや蔵見学、醤油の味比べといったことが体験できる。
■ 住所/大野市日吉町10-1
■ 時間/8:30~17:00
■ 休み/正月
■ お問合せ/0779-66-2072
■ URL/http://nomura-syouyu.jp/
昔から受け継がれてきた独自の製法を守りつつ菓子作りに挑戦する天保12年創業の和菓子店。銘菓「義雲杉」は、丹波大納言を使用した粒あんを最中の皮に詰めて、出来立てを味わうことができる。作って楽しい、食べておいしい最中となっている。
■ 住所/大野市明倫町10-23
■ 時間/8:00~18:30(日曜・祭日は8:00~18:00)
■ 休み/水曜
■ お問合せ/0779-66-2086
創業江戸時代末期の老舗和菓子店。「奥越の高原ぷりん」と「濃なめらかぷりん」は、どちらも香り高くフルーティなブランデーがアクセントになった人気の品で、やみつきになる人も多い。
■ 住所/大野市元町2-1
■ 時間/9:00~20:00
■ 休み/不定休
■ お問合せ/0779-66-4417
450年の歴史を誇る小笠原藩主ゆかりの老舗料亭旅館。6代目藩主が味わったとされる料理を再現した、小笠原宗家「殿様料理」は、素材を生かした味わいと現代風にアレンジした盛付けが人気。かつて司馬遼太郎も訪れた宿としても有名。
■ 住所/勝山市本町2-5-14
■ 時間/チェックイン16:00、チェックアウト10:00
■ お問合せ/0779-88-0020
明治38年創業の手造りにこだわった天然熟成みそ及び麹の専門店。麹菌が息づく室(むろ)や桜の皮でできたもろぶたの中でじっくりと2日間ほど発酵。大豆の1.5倍の量の麹を使った特製上味噌は本物志向の逸品だ。
■ 住所/勝山市沢町1-1-23
■ 時間/8:30~18:00
■ 休み/日曜
■ お問合せ/0779-88-0522
1892年(明治25年)創業。名物の「くるみやうかん」は、ようかんの中のクルミが香ばしく、噛むたびに口の中にさわやかな甘さが広がる。創業当時から変わらぬ製法で、素材の味を生かした味わいが魅力だ。
■ 住所/勝山市本町2-2-24
■ 時間/6:00~19:30
■ 休み/無休
■ お問合せ/0779-88-0573
1902年(明治35年)創業。勝山で唯一の造り酒屋で県内外にその名が知られている。奥越前は、盆地の環境が生んだおいしい米、白山水系の綺麗な水、冬は厳冬で酒造りには適した地域。銘酒「一本義」「伝心」をはじめ、商品は蔵に隣接する直売店勝山酒舗にて購入が可能。
■ 住所/勝山市沢町1-3-1
■ 時間/8:30~17:30
■ 休み/土・日曜、祝日 *直売店勝山酒舗は、土曜日も営業(9:30~18:30)
■ お問合せ/0779-87-2500
■ URL/http://www.ippongi.co.jp/
築110年の登録有形文化財『旧料亭花月楼』をリノベーション。明治を感じる空間は何処を切りとってもフォトジェニック!1階は昔ながらの伝承料理やグラタンなど現代風アレンジ郷土料理中心にゆったりと楽しめるブッフェレストラン。2階には大座敷(予約制)があり、独特の建築造作「傘天井」など花街風情を堪能できる。
■ 住所/勝山市本町2-6-21
■ 時間/勝ち山まるごとビュッフェは11:00~14:00最終受付、2Fは11:00~14:00、18:00~21:00
■ 休み/水曜
■ お問合せ/0779-87-1355
■ URL/https://katsuyama-navi.jp/kagetsuro/