第23回国民体育大会 選手入場行進 昭和43年 福井運動公園
“新しい時代をひらく国体”
昭和43年は明治百年にあたり、「国体」という国家的行事としての一大記念式典を通じ、百年の歴史をしのぶとともに、当時の福井県で進められていた原子力発電、北陸自動車道の建設といった大事業の完成など、福井国体の開催がさらなる発展への原動力となることを願ってこのテーマが定められた。
“明るく、きよく、たくましく”
福井国体を支えた75万県民1人ひとりの合いことばとして、
“太陽のように明るく豊かな社会をつくり”
“大空のようにきよく正しい公徳心を高め”
“大地のようにたくましくすこやかな体力をつくる”
ことを目指し新時代に生きる明日への県民性の基礎的役割を果そうという願いが込められました。
県民の総力を結集して福井国体を成功させようという趣旨を、テーマカラーによる県花「水仙」で表現したもの。
国体メニュー
障スポメニュー
国体・障スポ共通メニュー