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報恩講(ほうおんこう)は、浄土真宗の宗祖(開祖)とされる]親鸞上人の祥月命日(旧暦11月28日、新暦1月16日)の前後に、宗祖親鸞上人に対する報恩謝徳のために営まれる法要のことです。浄土真宗寺院及び門信徒において最も大切な法要行事とされています。
その時出される料理が報恩講料理で各地域によって特色があります。
(嶺北)里芋田楽、小豆のおつぼ、すこ、麩のからし和え、ごぼうの白和え
(坂井)大煮しめ、打豆入なます、小豆の煮もの
(奥越)からごんぼ、大根なます、小豆の煮もの
(南越)ぜんまいの白和え、麩と落花生のからし和え、田舎五目ずし、小豆煮物、なますの白和え
(越前海岸)五目ずし、野菜と油揚げの煮つけ