当該ホームページは2019年3月31日をもちまして閉鎖します。
認定企業につきましては、県のホームページ(http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/rousei/kodakara.html)でご覧になれます。

オーナメント 社会福祉法人 松文保育園
企業子宝率 2.31  
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代表者 小泉 信太郎
事業内容 社会福祉施設
(従業員規模:10~29人)
本社所在地 福井県勝山市旭町1-1-56
連絡先 TEL : 0779-69-1111
URL http://www.matsubunhoikuen.jp
長期勤続できる職場が、地域での信頼につながる
松文保育園の理念は「信頼、安心、満足」。これは保護者や園児が、当園や職員を信頼して安心して預けていただけるような保育園になること。そして卒園者が親になり、「知っている保育士さんがいるから安心」と預けてくれることから、この理念は保育を通じて信頼の輪を広げ、地域にしっかりと根付いています。
子育て支援の取組
★急な休暇の場合、担当を持たない保育士を充てて現場対応
★遠方から通勤する保育士のローテーションを配慮
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園長 山本 ひとみさんの思い
 当園でも私が若い頃は、育児休業などの制度はあるものの有給休暇自体が取りづらい状況でした。現在のように育休や有休が取りやすいシステムは、松文産業から保育園に出向してきた男性園長が作り上げたものです。1年の育休取得だけでなく、家庭の用事やリフレッシュのために有休を10日間は自由に取得しやすいようなシステムを導入してくれました。 1年の育児休業は、職員本人のモチベーションに大きい変化をもたらしています。ゆっくり自分の子どもと向き合える時間を持つということは、職場復帰にとても大きな力になると実感しています。若い保育士も出産を経験して保護者の気持ちがよくわかり、園児や保護者に対する言葉がけはどのようにするとよいかなどその人なりに変化が出てくるようです。「子どもを産んでみて保育に対する考え方が変わった」という職員もいます。
 そして育休をきちんと取れた人は、次に育休を取る人のために助けてあげようという気持ちにもなります。職員同士で協力し合い、育休をしっかり取らせてあげたほうが、その後の長期勤続にもつながっていくと感じています。