子育てモデル企業
当該ホームページは2019年3月31日をもちまして閉鎖します。
認定企業につきましては、県のホームページ(http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/rousei/kodakara.html)でご覧になれます。
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園長 山本 ひとみさんの思い | |
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当園でも私が若い頃は、育児休業などの制度はあるものの有給休暇自体が取りづらい状況でした。現在のように育休や有休が取りやすいシステムは、松文産業から保育園に出向してきた男性園長が作り上げたものです。1年の育休取得だけでなく、家庭の用事やリフレッシュのために有休を10日間は自由に取得しやすいようなシステムを導入してくれました。 1年の育児休業は、職員本人のモチベーションに大きい変化をもたらしています。ゆっくり自分の子どもと向き合える時間を持つということは、職場復帰にとても大きな力になると実感しています。若い保育士も出産を経験して保護者の気持ちがよくわかり、園児や保護者に対する言葉がけはどのようにするとよいかなどその人なりに変化が出てくるようです。「子どもを産んでみて保育に対する考え方が変わった」という職員もいます。 そして育休をきちんと取れた人は、次に育休を取る人のために助けてあげようという気持ちにもなります。職員同士で協力し合い、育休をしっかり取らせてあげたほうが、その後の長期勤続にもつながっていくと感じています。 |