子育てモデル企業
当該ホームページは2019年3月31日をもちまして閉鎖します。
認定企業につきましては、県のホームページ(http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/rousei/kodakara.html)でご覧になれます。
代表者 斉藤 敬三さんの思い | |
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眼鏡フレーム塗装の仕事は単純作業のように思われるかもしれませんが、流れに沿った手先の細やかな技術が必要です。根気のいる作業なので、細やかな配慮や忍耐力がいる点は子育てに通じているかもしれません。 従業員数20名の小さな会社なので、私たち夫婦が業務の一切を何でもこなしてここまでやってきました。仕事をしつつ、育児に家事までこなしていた妻には苦労させてきたなあと振り返り、経営者としても従業員に何かしてあげられることはないかと思うのです。 入れ替わりは結構激しく、新たに雇用するたび自ら仕事のノウハウを教えますが、不況のときも会社のために一番頑張ってくれたのは、子どもをもった女性従業員だということにふと気がつきました。だから、子育てなど家庭に事情がある従業員でも一生懸命会社に貢献してくれる人はきちんと評価します。そして従業員が気持ちよく働ける職場なら、今は上手に仕事ができなくてもいつかは会社に貢献できる従業員になってくれると信じています。 |