丹南エリア
Hostel 291(ホステルフクイ)
世界旅行がヒントに。
“武生のアンテナショップ”を目指す。
越前市出身で世界14カ国を旅してきた鷲田望さんが、旅先でゲストハウスを利用するうちにゲストハウス経営に興味を持ち、故郷に開業した。鉄骨4階建て、築35年超でありながらレトロな壁紙やタイル張りのシャワー室がきれいなまま残るビルが売りに出されているのを見て気に入り、ゲストハウスとしてリノベーションを施す。鷲田さんは生まれてからずっと越前市内で暮らし、自他共に認める“武生好き”。大好きなこの町のためにゲストハウスを通して何か出来ないかと模索を続け、「“武生のアンテナショップ”のような存在として、地域に愛されるゲストハウスになるのが目標です」と話す。また、「ゆくゆくは1階にお土産品や関連アイテムが並ぶコーナーを設置し、現在は使用していない4階を多目的スペースとして地域の人が利用できるようにしたい」と夢を語ってくれた。
住所/越前市府中1-10-10
TEL/090-6278-2996
最大宿泊人数/7名(ドミトリー、簡易個室)
料金/ドミトリー2,600円~、簡易個室3,900円~
P/2台
https://hostel291.jpn.com/
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地域まるっと体感宿玉村屋
旅人同士、また旅人と地域が
つながるあたたかい宿。
江戸時代に宿場町として栄え、今もその面影が残る南越前町今庄宿にある、空き家を活用したゲストハウス。オーナーは、京都市出身の地域おこし協力隊の中谷さん。空き家が増えていく現状を気にかけ、「古い建物を壊さず利用することで、今庄の歴史や生活などリアルな地域を体感して欲しい」と話す。 目指すのは、都市部で頑張る大人のための“実家”。ふらりと帰ってきても、田舎に住む家族が温かく迎え地域を案内してくれるような宿。また、季節に応じて酒蔵での日本酒仕込み、つるし柿の加工や花ハスの収穫など、地域資源を生かした宿泊者向けの体験プログラムも用意する。
南条郡南越前町今庄82-10
最大宿泊人数/7人(全室個室)
料金5,000円~(1名利用)、4,750円~(2名利用)
P5台
https://tamamuraya.jp/
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