勝山弁天桜

勝山市立川町~本町

由来

弁天の名の起こりは、九頭竜川の東側に河の神で、水神として崇拝された弁財天を祀るため、堂を建て弁財天を安置したことから、この辺りを弁天と呼ぶようになったと伝えられる。

特徴

弁天桜は、福井県一の大河、九頭竜川に架かる勝山橋をはさんで伸びる堤防にある約450本の桜(ソメイヨシノ)で、一目千本とも言われています。約1.5キロメートルの桜並木が続き、桜の開花時期には、加越国境の山並みの残る残雪と、雪解けによる豊富な水が流れる九頭竜川をみることができ、勝山市らしい美しい風景を楽しむことができます。また、開花時期にあわせて開催される弁天桜まつり前後の一週間は、夜間にぼんぼりが点灯され、夜桜も楽しめます。

見頃 4月上旬~中旬 関連イベント 勝山弁天桜まつり
4月中旬
交通アクセス ・えちぜん鉄道 勝山駅から徒歩約5分
・中部縦貫自動車道永平寺大野道路勝山ICから約5分
問い合わせ先 勝山市商工観光ふるさと創生課
TEL0779-88-8117