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口の中に広がる特有の香りと甘み。光り輝く朱色は鮮度抜群の証。
旬の時期 9月~10月、3月~6月
お問い合せ 福井県漁業協同組合連合会/0776-24-1203、福井県漁業協同組合連合会 三国支所/0776-82-1221
福井県の底曳き網漁の主な漁港の一つ、三国港では、9月から10月までと3月から6月までが「甘えび」の盛漁期を迎えます。年間で約210トンも水揚げされる「甘えび」は冬の方が身が締まり、おいしいといわれていますが、11月からは、カニ漁の季節を迎えるため、「甘えび」漁に出ている期間が長いのは9月から10月になり、この時期に集中して操業。水揚げされた「甘えび」は、かにと同様に子持ちや大きさ、品質によって厳しく選別され、港に着くとすぐにセリにかけられます。船の帰港時間に合わせて、港には次々と仲買人や鮮魚店の人たちが集まり、次第に活気を帯びていきます。
「甘えび」は腹に青い粒状の子がある”子持ち“が最も高値になります。その次は”子なし“と呼ばれる大きなサイズのもの。三国町特有の呼び方、”さぶろう“は三男に三郎と名付けることが多いことから、中サイズで3番目に値が高いので、そう呼ぶのだそうです。その下に小サイズの”じゃみ“と続きます。
越前がにや若狭ふぐとともに、福井県の冬の味覚を代表する逸品「甘えび」は、思わずうっとりしてしまうような艶やかな朱色をしています。ひとたび口に入れるとほのかに感じる潮の香り、とろっとしたまろやかさと甘味が広がります。何もかもが特有の味と食感です。海底がきれいな近海の水深200m~500m付近の砂泥地で捕れたものは粘りや甘みが独特です。
鮮度の良し悪しは、体色によって見分けることができます。透明度が高く、頭が黒っぽくないものが良質です。また生きたままや水揚げしてすぐのものよりも、一晩寝かしたほうが甘みが増し、よりおいしく食すことができるのだといいます。
底曳き網漁(海底にいる甘えび、かになどを網で曳いて捕る漁業)の中で、「甘えび」の水揚げ高が福井県で最も多い三国港。今の時期は甘えび漁で活気づいています。
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