市民の憩いの場ともなって愛されている気比神宮。鮮やかな赤い色が目を引く鳥居は、日本三大木造大鳥居の一つ。松尾芭蕉は、奥の細道で行脚中にここを訪れ、その像と句碑が建っていることも知られています。
この気比神宮の境内でぜひチェックしたいのは、『気比の長命水』！神宮の大岩から流れ落ちる『長命水』は、神宮の造営中に突如湧き出したことが始まりといわれ、気比神宮が無病息災や延命長寿の神様を祀っていることから、この名前が付けられたそうです。
福井県は男女とも平均寿命全国トップクラスの、世界に誇る健康長寿の国。ここの水が、福井県の健康長寿に一役かっているのかも？！お試しを。

• 氣比神宮のホームページはこちら

レインボーラインは、海と山、そして5つの湖の自然美をたっぷりと堪能できる有料道路で、絶好のドライブコース！美浜町笹田から若狭町海山まで全長11.24キロを海や湖のさまざまな姿を楽しみながら走れば、梅丈岳の山頂下に到着。さぁ駐車場に車を置いて、ここからはケーブルカーやリフトで山頂へ！
展望台につくと、視界いっぱいに広がる日本海の勇壮な姿と三方五湖の五つの湖。大自然のパノラマを思う存分楽しめます。

• 三方五湖のホームページはこちらから

小浜は古来、「御食国」（みけつくに）と呼ばれ、朝廷に天皇の御食料を納めていました。
奈良、平安の時代から天皇家や都にその豊かな海産物を認められ、運んできた小浜。若狭湾の最上級の海の幸を満喫！！
　なかでも、この時期におすすめなのは、やっぱり「若狭ふぐ」。福井は日本最北のとらふぐの産地で、日本海の荒波にもまれた身はぎゅっと締まって旨みも凝縮！冷たく、きれいな海水でじっくり育てられた格別の味をお楽しみください。

• 若狭おばま観光協会のホームページはこちら

小浜の食の歴史文化をパネルや模型でわかりやすく紹介。小浜には、全国に誇る「若狭塗り」「めのう」「若狭和紙」などの伝統工芸が根づいています。食文化館の「食工芸ゾーン（2階）」では、箸の研ぎ出し体験やめのう磨き体験ができます。
また、食文化館の3階『濱の湯』は、小浜の隠れた絶景スポット！露天風呂から眺める、澄み渡った日本海の絶景に、心も体も癒されます。
隣接する食事処「濱の四季」では、地元の新鮮な海の幸や農産物を使って、地元のお母さんたちが作る「おふくろの味」でほっとするひとときを。

• 御食国若狭小浜食文化館ホームページはこちら

若狭町の鳥浜貝塚から出土した遺物を中心に、さまざまな角度から縄文時代をとらえようとする縄文文化をテーマにした博物館です。館内は常設・特別展示室をはじめシアターや講座室などが設けられています。

• 若狭三方縄文博物館のホームページはこちら